舞台「ひなかの金魚」

昨日観劇。天野さんとバッキーもゲネ(たぶん)を見に行ったようで! 私の勝手な予想では、バッキーは好みで、天野さんは違うと思われるような感じの内容だったかな(笑)。
舞台内容感想の前に、愚痴をちょっと。忘れてたけど、笹塚ファクトリーって全席パイプ椅子(普通のよりはちょっと座る部分のクッション厚めではあるけど)なんだよね…。(土日はチケットほぼ売り切れで、補助席出すって言ってたけど、補助席との違いって一体…)。その上、何故か私の列だけ、他より簡易なパイプ椅子で、しかもちょっと前下がりに斜めっていて、そこに2時間ちょい座りっぱなしは結構大変だった…。更に更に、空き席挟んで隣の人が、舞台中、何か食べてるんだか癖なんだか、ずーーっと口「くちゃっくちゃっ」させてて、気持ち悪かった…。


というわけで、改めて舞台感想。
タイトルのちらしのイメージから爽やかのほほん系だと思っていたら、割とハードな感じ。ストーリーは私の好みではなかったけど、演技がみんな真に迫っていて、引き込まれました。ヒロインのアキさん役の人はルキアやった美貴ちゃんに、学役の人は顔の系統が保坂尚樹だけど、演技の感じがタカさん(@イケパラ)っぽい感じの印象。よっしーも熱演&いい役どころでよかったv
以下ネタばれ




時間軸が飛ぶ(しかも現在→5年前→3年前→8年前→さっきの5年前の直後、みたくランダムな飛び方する)ので、理解するのがちょっと大変だった。終演後に耳にした話では、どこかにその時がいつだかわかる表示(カレンダーがあったとかかなぁ?)があったみたいだけど、たぶん私の位置(端席)からは見えないところだったんじゃないかと。
よっしー、いい役どころだった。登場にはびっくりしたけど…(^^;。「クレイジーヘブン」、テンション高めるために読んだのかなーと思ったり。にしても、生足、細っ!スタイルいいなぁ…。気になったのは、やっぱり興奮すると巻き舌になっちゃうところだなぁ…。あのキャラは巻き舌じゃない方がいいな、と。あと、時間軸がいろいろ飛んだせいで気のせいかもしれないけど、いちばん最初の現在だけちょっと浮いてる気がする。ラストの現在とそう日付変わらないっていうのがなんか変な感じ。


ストーリーは、オチが微妙だった。えー?そんな都合よく!って。それまでの間に好意が見えなかった…(私が鈍いだけ??)。そして、学さんはなんで現れたのかな?? アキが出てく→逆に学さんは夢を思い出して入れ替わりで上京って感じ?
思い出してみれば突っ込みどころあり過ぎ(笑)。胸に教養がつまってる子は鳥山さんの件の後戻ってこないし(イギリスの彼は…?)。アキさんは何がきっかけでああなっちゃのかとか(お母さんの死とか?って思ってたらお母さん健在みたいだし)。
そして一番腑に落ちなかったところ。学のお父さんのこと好きだった子(名前忘れた)の、「お父さんみたい」発言。あれなんで笑えるんだ、2人とも…。私が学の立場だったら怒るよ!
と、一番最初にワンシーンだけだったから、顔と名前が把握する前でおぼろげだけど、訪れたのは琴美と学のお父さん好きだった子? 途中まで琴美のことアキさんだと勘違いしてた(^^; 2人とも「懐かしい」っていう発言あったけど、2人が部屋にいた時期ってかぶってないはず。だから2人がいう「懐かしい」は別の時間帯だよね? で、この2人が一緒にいるのは、出版社で偶然出会って、偶然同じ部屋に縁があるって知ったってこと??(または、アキさんの担当者の紹介とか??) とにかく、ややこしい…。


そして、ひそかに心配だったこと。金魚大丈夫?(^^; なんか動き鈍い&口ぱくぱくしすぎなのが気になって、気になって…(ちょうど席が金魚蜂前だったので)。空気足りてないんじゃないかと心配。ぶくぶく空気だす機械、入れてあげて〜(>_<)