読書「銀河鉄道の夜」

銀河鉄道の夜 (講談社青い鳥文庫―宮沢賢治童話集 (88‐3))

銀河鉄道の夜 (講談社青い鳥文庫―宮沢賢治童話集 (88‐3))

宮沢賢治の話は、つまらないとは思わないけど、描写がよくわからないなぁってことがよくある。何かの伏線かと思いきや意味なし??とか。
でも、確かに描き方が幻想的で綺麗だとは思う。よく宝石(鉱石)の名前が出てくるなぁとか。
恥ずかしながら、「銀河鉄道の夜」が未完だということを今更知りました。そうなんだ…。でも話としては終わってる感じなので、まだ続きがあるっていう意味の未完じゃなくて、間間が抜けてるって意味での未完なのかな。