Vシネ「BE-BOP HIGHSCHOOL」

以前見たのの感想でも。

「BE-BOP HIGHSCHOOL」
恋とケンカに生きるツッパリ高校生コンビ、ヒロシとトオルのコンビが主人公の青春ヤンキーもの。
出版社/メーカー: 東映ビデオ
メディア: VHS
天野さん出演作品は「武闘派番長・血闘篇(1997/12)」「愛徳・立花死闘篇(1998/02)」「血染めの学ラン・殉愛篇(1998/09)」「頂上戦争・不良狩り篇(1998/11)」


この「BE-BOP HIGHSCHOOL」、キャストを変えて何作品かあるので、レンタルであったー!と思っても、よく見たら天野さんの出演のではなかった・・・ということが多かった。要注意。ちなみに何組かあるキャストの中で一番発見率が低い気がする。というか、私自身はレンタル店で見たことがないや。スカパーの東映チャンネルをとってる友人に見せて貰った〜v

以下感想
役:加藤浩志(ヒロシ)
主役不良コンビ片割れ。予想はしてたけど、リーゼント、眉細めでビックリ。怖い役なのかなーと思ってたけど、「あぁ、なんか天野さんだ・・・(笑)」という感じの役。ご本人の優しさにじみ出ちゃいましたみたいな。クールに装ってるけど、仲間想いで心の中は熱い。でもちょっと情けないとこがご愛嬌。
4作品のうち、「血染めの学ラン・殉愛篇」が一番出張ってるかなぁ。ヒロシと想い人?純子ちゃんとの話がメインだと思うし。でも私的一番は「武闘派番長・血闘篇」。
初めて見た新鮮さもあったのかもだけど。一番まんべんなくヒロシくんの性格が見えるかなぁと。純子ちゃんとの掛け合いとか、けんか中すごい偉そうなのに警察来たらいきなり態度変えて愁傷になるところとか。ラストが一番好き。殴りこみされるところだったけど、それが未遂で終わった時、みんなの前ではカッコつけてたけど、後でトオルくんと2人でめちゃくちゃほっとしてるところが(笑)。その後もみんなに怪我つつかれたり、くだらないことでトオルくんと取っ組み合い(ギャグ)とか。で、最後の最後、EDが結構好きだったりする。トオルとヒロシが2人で画面を縦に横に走り回ってて、みんなが追いかけるというちょっとギャグ入ったED(全然わかない説明だ・・・)。ジャンプして現れて、せーのっ!って感じでジャンプしてまた消えるところと、最後にハイタッチで終わるところがツボ。
しかし、これを見ると天野さんのあご突き出す仕草と、歩き方の姿勢の悪さのルーツがうかがえるなぁ(笑)。




Vシネ系を見るのは苦手。殴り合いとか嫌い〜。見てていろんな意味で痛い。それと、演技はともかくVシネのヤンキーものって見た目がさ・・・(^^;。
今まで見たVシネで唯一当たりだと思ったのはあれ、シャンゼリオンのアキラが好きだった時に萩野崇さん目当てで見た「湘南爆走族2」。あれはよかった!!ベストオブ萩野さんな勢いでカッコ可愛かった・・・v「俺なんかねー手芸部の部長だよー?」とか、ラストの「はい」とか何回も巻き戻して見た・・・(笑)。思い出したら見たくなってきたな。


ちなみに、天野さん出演作「本気!!」も何本か見たことあるけど、私はビーバップより本気!!のがオススメ。そっちもいずれ感想書く予定。