山手線デス・ゲームDVD発売イベント②

<舞台挨拶>
ネタでおもしろかったというよりは、天野さんの天然ボケ炸裂でおもしろかった…。出演者は予定(id:xxexx:20051109#p3)通り。
司会者は出演者の中のお笑いの方?2人だった。司会者の「まずは主役の天野浩成さーん」の声で天野さんが登場・・・のはずが、でてきたのは金成さん。そのあとも「桃生さん」の名前が呼ばれるも、それが天野さんで・・・といった感じで、呼ばれた名前順無視でばたばたと客席左の真ん中辺の扉から壇上へ(笑)。天野さんは黒いジャケットにジーパン姿。髪が更に短くなったような・・・(立て気味にしてただけかも)。しかも茶色くなった? そして、壇上は明かりの関係で顔が濃く見えた上、ちょっと髭ありで、結構キリッとした顔をしていたので、すっごい別人に見えた(数年前の長瀬に似てる!)。あと、痩せたかも? でも、最初の「来てくださりありがとうございます」みたいな一言では、いきなりいつもの天野さん(笑顔と喋り方)になったので思わず笑っちゃった。
撮影の裏話。天野さんは「撮影はスケジュールがきつかったけど楽しかったです。」と。「撮影期間は?」と聞かれて「5日」と天野さん。でも横で「8」と指で示す監督。天野さん「え、はちにち?」、監督「『ようか』っていうんだよ。」、天野さん「あ、『ようか』」というやりとりがおもしろかった(笑)。桃生さんは「天野くんと一緒に、お笑い人を紹介する司会者みたいでおもしろかった」というようなことを。金成さんは、天野さんの話題で、撮影中結構喋ってたのに、久しぶりに会ったら「金森さん」と呼ばれて寂しかったと(笑)。天野さんは「え、言いましたっけ?」と言い、撮影日の日付間違いを踏まえて「あんまり覚えてないんですね」と司会者に突っ込まれてた。うん、割といつもうろ覚えだよね(笑)。でも「『たくろー』のイメージだから・・・」とちょっぴり言い訳も。
ここで、応援の山口監督登場。ここからは増本監督と板尾さんとクロマティ関連話等。おもしろかったけど(山口監督と増本監督が喋ってるところに、いきなり板尾さんが増本監督の袖を引っ張り、何かと思ったら「(服が)何の皮かと思って・・・」と(笑)。「鹿!」だそうで、そのやりとり、1テンポ遅れて天野さんのツボに入ったみたいだった(笑))、しばらく放置になってしまった他出演者。大丈夫ですかー?ということで話は今度は出演者に。
今回はコメディーだったということで、どうだったですか?と。「桃生さんは初めてのコメディーで・・・」と司会者に言われて、慌てて自分を指差して「僕も・・・」と主張する天野さん(笑)。「あ、天野さんも初めてですね」という司会者に、「え、仮面ライダーってコメディーじゃなかったの?」と監督さん(爆笑)。
話は、ちょっと強引に(笑)天野さんも含めてみんなまたコメディー作品に挑戦したいよねvという展開に。というわけで、いきなりコメディ大会! 天野さん、西尾さん、金成さんでコメディ対決、審査員はクロマティ3人組。これ、やる3人にはドッキリだったらしい。いきなり番号札(何故かピンクのハート型のシール。合コンとかで使うようなパーティーグッズ?)を配られて戸惑う3人。シールを一旦服の真ん中につけて笑われる天野さん・・・(笑)。左胸につけなおし。 ゲームのルールは、自分が引いた台本のセリフ通りに桃生さんとやりとりをして、最後のひとことだけオリジナルでボケるというもの。その瞬間にBGMがかかるので、それにセリフがどれだけギャップがあって笑えるかを競う。内容を聞いて3人は更に戸惑い、金成さんと西尾さんは「えー!」とブーイング。天野さんは黙ってたけど、そのブーイングにはっとして1テンポ遅れて「えー!」とわざとブーイング(笑)。言い方と表情が可愛かったv
詳しい内容は忘れちゃったけど、3つとも彼女(桃生さん)に他の女性との仲を疑われて詰め寄られるというもの。で、最後の一言でアドリブ。確か金成さんは、「あの時一緒にいた女の人は誰なのよ!」と言われて「友達とお母さんの妹の(みたいな感じで中略)・・・・の娘で、結局のところセッ○スフレンドかな!」で、それなりに(自分では「滑った例」って言ってけど)。
まぁ2人はお笑いの方なので、問題は天野さん。それまでの2人は実際に演技をする前に、どんなセリフか一旦演技なしで言ってみて、最後にここで「アドリブです」と確認してから、再度本番だったけど、時間の都合か司会者の思いつきかで天野さんだけぶっつけ本番に。「アドリブ苦手なんですよ・・・」と戸惑いまくり。うん、知ってる(笑)。そして本番。天野さん「だからあの日は仕事だって言っただろう(演技に入りきれずやや笑いかけ)」、桃生さん「嘘、だって私会社に電話してみたもの、そしたら出社してないって。ねぇ、あの日ほんとはどこで何してたのよ!」、天野さん「それは・・・(この辺はちょっと男前口調&表情でよかったv)」、ここでみんなが何を言うか期待していたところ・・・、「で、ここでアドリブですよね?(素の声)」。会場爆笑。やっぱり、なんとなくぶっつけ本番だったって理解してなさそうだなーと思ってたよ。笑われてもきょとんとしてたし。そして「アドリブ苦手で・・・助けてくださいよ・・・」。そこでかかったのが「瞳を閉じて〜♪」。BGMとのギャップを笑うはずが、一番ぴったりなBGMがかかっちゃって更に大ウケ。一番面白かったと口々に言われ、天野さん、セリフは素ボケだったのに、ちょっと得意げに客席にピースv(可愛かった) 更に、「わかってなかったのに何さも狙ってやったかのように得意げにしてるんですか!」と突っ込まれてた。
結局天野さん分はそれで、司会者さんはやり直してくれずに(お笑いとしてはオイシイけど、役者としてはちゃんとしたのも見たかったよー)、そのまま審査。結果は全員一致で天野さん(笑)。さっきは得意げにして見せたものの、決まったら「いや、西尾さんの方が・・・」と恐縮してたのが天野さんらしい。
最後に上映にあたってということで天野さんから一言。もともと、WEBと携帯で配信されるものが、こうやって大きい画面で上映させることになって嬉しい、楽しんでいってくださいという内容だった。
ここからはマスコミ用の写真撮影タイム。「5分間お時間をとらせていただきます」ということで客席は待ち。並び方とかぱたぱた他出演者が動いてる間にトークしようとしだす天野さん。「トークはもう終わりだよ」と出演者に教えられて「え、5分間時間あるんですよね?」と勘違いしてる天野さん。「僕らが撮影されるための時間なんで早く並んでください!(笑)」と突っ込まれ、マイクとられて並ばされてた(笑)。
そして撮影でも天然ぶり(と気の遣いぶり)を発揮。普通に1列に並ぶと画面に入らないので、2列の方がいいかも?ということに。天野さんは率先して後ろへいってしまい、「主演は前じゃないと!」と言われ、更に「前に何人か行けばいいんじゃ」と意見が出れば、また率先して前に出て、後ろの人が見えるように正座(笑)!中腰じゃなくて正座!(天野さんはたぶん素ボケだけど、監督さんがつきあって一緒に正座したのが更に面白かった) 「主演は真ん中に立っててください」と立ち上がらさられて、なんとか詰めて並んで写真撮影終了。
退場では壇上から下りる階段で、微妙にこけそうになって、最後まで目が離せなかった天野さんだったのでした。
全体感想は、ぐだぐだだったけどすごく面白かった!(自分の横は片側通路で片側空き席で人がいなくてよかった・・・。かなり大ウケしてたので、いたら邪魔になってたに違いない(笑)) マイクが司会者の2人が持っていた2本しかなくて、そのマイクを渡したり、差し出したりで軽くコントになってたし(天野さんも頑張ってた(笑))。あ、ちょっと気になったのは天野さん風邪ひいてたのかな? 鼻ずっとすすってたし、喉の調子悪そうだった。
他出演者の方の感想ちょこっと。桃生さんがキレイだった!そしてコメディー対決の演技では女優だなぁ!と思わせてくれた。金成さんは今回のトークで私が一番ちゃんとした意味で(笑)おもしろかったと思った人だった。監督さんはいい人!DVDをレンタルを押してたのが・・・(笑)。できれば買っていただけたら、ってすごい謙虚だ〜(涙)。司会者さんは・・・ごめんなさい。メインの方はちょっと間と機転がきかない人だったかなぁと・・・(^^;。出演者にマイクを渡してしまってほとんど喋れなかった、もうひとりの司会者さんの方が進行うまそうな感じだったと思ったのは私だけ??