4/16「bambino」感想

陽佑くんの舞台で初めて真ん中で見れた気がする・・・(いつも端ばっかり)。前回。(id:xxexx:20060406#p2参照)から変わった印象などちょこちょこと。
やっぱり位置(前後左右)が変わると印象が違う。前の方だったので、下の方を見ていることが多い竜太の口元(の演技)が見えて嬉しかった。あと、1回目と2回目の歌って上着は一緒だけど、中はちゃんと変えてるんだ・・・という細かい点にも気付いたり。でも、私が一番好きな「これからもNo.1」は後ろの方がたぶんカッコよく見える気がする。


と、舞台全体の感想を書こうと思ったら、RSSですごく共感できるブログ(こちら)を発見! 同じ点について語りたかったので参考にさせていただこうと思います!
①トレカ。これはほんとにもう・・・。せめて半額に。またはいっそ交換所設置するとか(笑)。これとあとバッジね。100円のカードダスとガチャガチャ(バッジ)にしてくれたら何度かやったのに・・・。しかもトレカ撮りおろしとおもいきや、パンフにある写真と一緒だし(^^;。
②脚本。詰め込みすぎ。ネタとして面白い部分はあったけど(みんなで椅子で周ったりとか、ザウルスエピソードとか)、全体の話で考えると・・・。しかもよく考えると、圭介が卒業しないのはおかしいと思う。あそこは行くところがない人が生きるギリギリなところなんでしょ・・・?
あと、これは私が陽佑くんファンだから思うのか、竜太って肝心な部分結構飛ばされてない・・・? 人間不信になったところとか、マスターに拾われるところとか・・・。あと、最初は夢に溢れてたんだよねぇきっと(と勝手に思ってたけど違うのかな)。途中からずっとダメな人みたいに見えてたけど、何かあって人間不信っぽくなったところがあるとキャラが立ってもっとよかったような。
③陽佑くんの歌。頑張って聞き分けようと思ってたんだけど、やっぱり「それ喉痛めるって!」って歌い方な気がしてならない・・・。今回わざとかなぁと思いつつ、やっぱりデジモン曲とか聞いてもちょっと感じるし。伸びが・・・ボイトレとか事務所はサポートしてあげてるんだろうか・・・。せっかくいいもの持ってるんだからちゃんと育ててあげて〜。
というか、陽佑くんは自分でやる部分が多い・・・。今回もなんで曲作ってるんだ。いや、嬉しいけどさ。喜助さんのフリートークといい、任せてるのか、投げてるのか・・。そしてそうやってできたものは、それは味としてもちろん大好きなのだけど、これからいろんなことやっていけるように、がっちがちに演出側に縛られた役もやって欲しいし見てみたい! 今回も、「歌」っていうのをウリに出してくれたんだろうけど、歌は歌で見たいから、舞台(notミュージカル)なら実は逆にごく普通のボーイだった方が嬉しかった気がするようなしないような(^^;。


辛口だったので最後に好きだった部分を。
まず全体として、舞台の演技として一番好きだったのは慎一郎のシーン。特に圭介との掛け合いがテンポよくて好き。
陽佑くんに限って言えば、歌について口出された後の変化。顔つきが変わって、喋り方が敬語じゃなくなるところがツボ。あと、最後のシーン。素直じゃない(素直さをまだ出し切れない)竜太。笑う姿を他の人に見られないように、柱の影に隠れて後ろ向きで笑うところ。