松本寛也&高橋光臣@ボウケンVSスーパー戦隊イベント

印象に残ったことめもめも。実際はこの3倍以上のトークだったけど、抜粋で。
TSCも書きたいんだけど、こっちの方が勢いで書いちゃえそうなのでこっち先に。


ロフトプラスワン
初めて行ったけど、見つけられず、近くっぽいコンビニの人に聞いたら「この真下です」って言われた…(笑)。この会場っていわゆる「ロフト」とは全く関係ないのかな?無意識に黄色い看板探しちゃってたけど。そして「ロフト」とか「プラス」とかいうイメージで、2階とかにあるもんだと思い込んでた(笑)。
中は不思議な空間…。ライブハウスみたいなの想像してたけど、居酒屋にステージがあるといった感じ。ゆっくり(席がきゅうきゅうとは言え)座って聞けるイベントでよかった…。


あ、あとトイレが不思議というか、人入っているのに気付かなくて、どうやって開けるか真剣に悩んだ(笑)。押すのか、スライドなのか、そもそもどこが開くのかいまいち分かりづらいドアで、鍵閉まってるからもちろん動かなくって、どうしようかとおろおろ…(^^;。


【前説】
『クラッシャーカズヨシ』の1をちょっとだけ流してた。戦隊物OB等による、戦隊ちょっとパクリな自主制作映画。設定としては、ガオレンのその後? ゴーゴー5のマトイ兄が出てて、久しぶりに見た!
出演者募集中らしく、いろいろ声をかけているらしい。でもだいたいやんわりとお断りされるんだとか(笑)。ジョージィにも声かけてるけど「連絡がありません!」とのこと(笑)。
2の予告もちょこっと。最初に「今回は一切のパクリなし」ってテロップが出てたけど、次には『冒険』って単語出てるし、
ヤスカくん居酒屋のバイト役で出てるし!しかも「今日からお前が(居酒屋の)チーフだ!」って言われてるし(笑)! しかも最後のカット、酒井さんによる「アタック!(指パッチン)」(笑)。


【Vシネ話】
酒井さんと東映関係者さん2人によるトーク
もともとは、オーレンのビデオを作ろうと思ってて、そこにゲストを出そうという話になり、その時に昔違う番組でVS(デビルマンVSなんとか、だったかな…)ってあったよねーというのを思い出して話題にしてたら、じゃあ前戦隊出しちゃえばいいじゃん!ってことになって実現したらしい。


今までの過去VSを一言コメント入れつつ紹介。
VS全体を通して話してた苦労話は、2戦隊で世界観が違うことが多いので合わせるのが大変とか、Vシネならではの豪華さを出すために演出とかが多くてお金かかってしょうがない(笑)とか。
・ガオレンVSスーパー戦隊では、レッドのロボを出しまくろうという話になり、でももうミニチュアがないから、おもちゃを各方面から集めまくって撮影した
ギンガマンVSメガレンは、(当時まだ本編撮影中だった)ギンガの最終回の後を予想して作ってしまった初めてのパターン
・ガオVSハリケンは、玉鉄が売れ始めた頃だったので、スケジュールが1日しかとれなかった
・ハリケンVSアバレは、始めて2戦隊のロボが合体した。おもちゃのロボがあったので、触っていたら、ジョイント部分が同じパーツだったので、くっつけられるじゃん!と遊んだというのが元ネタだとか
・デカVSアバレは、本編でシリアスな死を迎えたミコさまをどう出すか(同じくシリアスか逆にコメディにするか)迷った
・マジVSデカは、塚Pが本編両方とも担当だったので、気合入ってた。打ち上げで胴上げされて、塚P号泣(笑)


【ゲストトーク
タカさん登場。VSイベントだからボウケンジャケットかと思ったけど、私服。控え室からまっすぐステージに上がれる道があるけど、客席の間を通って大回りで来てくださいとのサービス(しかも、お客さんは今のうちに触っとけとのアオリ)あり(笑)。
ポスターを持ってきてので、「告知?『いいとも』か!」と突っ込まれるタカさん。『イナズマ!スパーク!』のポスターで、ちょっとだけ宣伝。
続いて寛也くん登場。来て早々、「ちょっと!宣伝は俺が来てからでしょ!」と。そして、「ひとこと言わせて!」とポスターを指して「俺たち主役。なのに、何これ?」って。ポスター、どう考えてもタカさんと真実ちゃん主役っぽいもんね…(^^;。
どの部分でだったか忘れたけど、控え室に遊びに来てたっぽいヤスカくんも登場。本人ステージに呼ばれると思ってなかったみたいで、びっくりしてた。「昨日『明日親知らず抜くんですよ〜』ってメールが来たから、『じゃあ明日イベント見に来なよ』って返して…」と酒井さん。ヤスカくん登場して5分くらいで休み時間になっちゃった(そしてヤスカくんは休み時間後は再登場しなかった)から、「腫れてて痛い」って言ってた記憶しかないや。あれ?(^^;。


あとはもう順番覚えてないので箇条書きで。
・クラッシャーに勧誘する酒井さん
寛也くんとは名刺交換したらしい。本人もやりたがってた。タカさんは、酒井さんはSマネのカードがかたそうでを落とす自信ないって(笑)。
・VS裏話
寛也くんは、ボクシングのシーンは最初習ったけど、もう普通にやっちゃえってことになっちゃって、「あれは本気で逃げてます、本気で当たってます」と。タカさんは先輩たちがいっぱいで控え時のボウケンメンバーの居場所がなかった(笑)って。「確かに、俺たちうるさすぎた(笑)」と寛也くんも同意。朝早いロケバスでも全然寝ないで話とかしてたらしい。タカさんは「サイネイくんとよく喋ってたよね」と言って、「それ『イナズマ!』とごっちゃになってるよ!」と突っ込まれる。たぶんタカさん風邪引いてたっぽい上にお酒飲んじゃってて、いっぱいいっぱい(笑)。観客からは「可愛いー」と言われ、寛也くんからは頭なでられ(笑)。
戦隊ものは1回で受かったか
タカさんは初めて。寛也くんは最初に響鬼を受けて(何役だ…?)ダメで、ふてくされたままマジレンを受けたら、その態度が翼にぴったりと思われて決まったんだとか。
・アクションの話
ボウケンはメンバーのアクション(殺陣)がよかったという話で、マジレンは「俺たちは魔法でちょちょいと」と寛也くん(笑)。でも後楽園では頑張ったって。一番高いところから、1回転ジャンプ。1回頭から落ちて、それをあっちゃんに目撃されたってことがあったらしいけど。この1回転ジャンプは、1番高いところから飛ぶ最初の人で、かつ1回転だったから
歓声が大きくて、すっごい見せ場だと思って頑張ってたんだとか。
・ショー話
ボウケンメンバーはすっごい真面目で、打ち上げで次の日のショーの打ち合わせが始まっちゃうらしい。タカさん褒められてたけど、寛也くん「でもトーク下手だよね」と突っ込み(笑)。「ほんとアドリブ弱いよね〜」と東映関係者さんも同意でタカサン苦笑。
・メンバーをまとめるのは?
マジレンはあっちゃんがレッドだけど、長男っていうポジションがあるので、そこで話あってもらって、自分は従うって感じだったと寛也くん。でも結構自分の意見は取り入れてもらえてたって。そして、メンバーの仲のよさとしては、やっぱりグループに分かれちゃって愚痴とかあることもあったけど、自分はどこのグループにも属さないタイプだったから、それぞれみんな自分に愚痴を言うだけいってすっきりして終わりだったとか。でも「俺のストレスはどこにいけば??(笑)」とも。ボウケンは、基本タカさんは黙ってて(というかあんまり話を聞いてなくて)、揉めだした頃に「ごめん、今まで話聞いてなかったから、もう1回話してくれる?」ってなるって(笑)。でもまぁそれで冷静になって話がうまく進むこともあるよね。タカさんらしいかも。
・自分の戦隊以外での知り合い
寛也くんは真実ちゃんとかサイネイくんとか。「吉田くんは?」って突っ込まれて、「あ!」って言い忘れたことに焦ってた(笑)。でも「会いますよ〜。たまーに、ばったり(笑)」って。まぁあの2人ってあんまり趣味とか合わなそうだけど。タカさんはボウケン前に金子くんと共演したことがあるらしい。これに一部の戦隊ファンが物凄い食いつきを見せてた…。『ラックス』のイベントで、アシスタントみたいな役だったらしい。金子くんの椅子引いたりとか、女性をエスコートしたりとか。
・ゲストにツエツエのレイさん登場
40歳で独身だけど、若いよねって話で「(とって食べたりしないから)大丈夫よ」ってタカさんの手を触ったら、もの凄く動揺するタカさん(笑)。酒やらですでに赤かったのに、更に赤くなり汗だらだら。
・ひろにゃん&タカにゃん
いきなり「ひろにゃん、ひろにゃん」って言い出すタカさん。本気で壊れたかと思った…。何回か言われてやっと気付いて、「ひろにゃん、おいで、ひろにゃん」って言われて「にゃん、にゃん、にゃん」って返す(猫手振りつき)寛也くん。よくわかんないけど、イナズマ撮影の間に流行ったらしい。どういう流れで、なんで?!(笑) 「タカにゃん、タカにゃん」って言われて「にゃん、にゃん」って今度は逆バージョン。
・最後のスペシャルゲストは赤レッド
会場暗いし、そういうスーツに慣れてない方なのか、スタッフさんに手を引かれておそるおそる歩き、通路が人がいっぱいですっごい狭いから、肩をすくめて避けたり、『すいません』って感じで手でごめんなさいのポーズをとりながら通り抜けさせて貰ってて、すっごい腰低い赤レッド(笑)。寛也くんたち大ウケ。そしてその後さすがにタカさんが「俺たち30周年の代表なのに(笑)」ってつぶやいてた。
ロフトプラスワンについて
2人ともすごく気に入ったらしい。イナズマのイベントもやりたいって。でもタカさんの「こういう部屋にしたいくらい」発言にはみんなさすが「えー」って。その褒め言葉はちょっと面白い。
・最後も客席の間を通る大回りで退場。自分の位置は奥まったところだったから、普通に傍観していたら、すぐ後ろの人が手を伸ばしてるのに対して、わざわざ奥まったところまで入ってきてくれる寛也くんとタカさん。せっかくなので握手(というか『手を触った』って感じ?)。


ちなみに『濃かった』っていうのは、東映関係者さんは脚本家とか監督とかスーツアクターさんの名前をばんばん出したり、客席にはその話についていけてる人がほとんどだったり、どこもかしこもお互い知り合いばっかり(酒井さんイベント常連さん、戦隊イベント常連さん満載)っぽかった雰囲気がね。


でも、とにかく楽しいイベントでした。
また何か気になるイベントあるといいなー。ゴーゴー5が同窓会やるみたいだけど、他の戦隊もやればいいのに。でも、チケット数少ないから、行けなくなる可能性を思うと、考え物か。