「姦C」公開!@内容感想

舞台挨拶は、向って左から遠藤監督、陽佑くん、カズキング。
何を話すか決めてない、いつもの通り行き当たりばったりな感じのぐだぐだ(笑)。カズキングが頑張って仕切ってくれてなんとか進行。ありがとう、カズキング…。おかげで、作成までの過程や、撮影の時の話とか聞けました。


トークは15分くらいで終了で、そのあと本編。
予想より、おもしろかった(笑)。なんか妙にちょっと元気でた。
「予想より」っていのうは、せっかく映画化するなら最初は映画で見ようと思って、ネット配信は前半しか見てなかったんだけど、それだけ見てると、どうやって収拾つけるのかなと思っていたから。
単館映画だと結構雰囲気映画が多いから、そっち色強いのかなって思ってたけど、ストーリーちゃんとあってオチもよかった(笑)。あ、雰囲気映画もそれはそれでちゃんとしてれば好きだけど(「Life」とか)。


ネットと映画は比べると、映画はさすが待たされた甲斐はあったかなと。編集がだんぜん映画の方がいい。
あと、やっぱり途切れず大画面で見られるっていうのも。


内容に関しては、見ている過程では、ポスターにあったいろんななんだこれ?っていう画像が、本編中のここのシーンか〜って判明するのが面白かった。
そして、なんにせよ、制作時から今もずっと応援し続けている役者さんたちの演技ががっつり見られるのがいい!
カズキングは舞台挨拶と役の差が…(笑)。
陽佑くんはスクリーン似合うなって思った。ちょっと病んだ佇まいがいい。


以下ネタばれあり
私の笑いのツボは、スライディングする岡ちゃん、ホテルの部屋の入口でアンガールズのような山ちゃんと岡ちゃん。ラストのテレビと現実が交錯する場面。
ときめきポイントは、女の子たちが出始めた最初の方で、武部が部屋の外(客席側)に向って話しかけるとこ。あの喋り方と視線と姿勢(ちょっと壁によっかかり気味で、手を置いてる感じ)がツボでドッキドキ。


そういや、あの髪の毛から増殖したやつ、武部じゃなくて「陽佑くん」だったら、1匹うちに欲しいな…(笑)。