BARABAN NIGHT vol.2 ③

【陽佑くん】
亜美さんに呼ばれて登場。
何故か季節外れな甚平(TSCの時の、頭の手拭いは「飛脚問屋(なんとか)」って書いてあった)、髭を生やしていて、口の前にはハーモニカ。手には雑誌と水のペットボトルで「ふわぁ」と欠伸のジェスチャーしながら、超リラックスモードで登場。しかも、辺りを見渡して『はっ』と観客に気付き、目を何度もこするという芸人ぶり(笑)。
登場して早々、後ろがキツくなってきたので前に詰めてくださいってお願いする陽佑くん。開演まではかなり余裕(正直心配するくらい)があったで、え?って思って振り返ったら結構人いてびっくりした。会社帰りで駆けつけた人が増えたのかな。


「BARABANさんが北海道に行った時に電車で貰ったって持ってきてくれたんだけど」と持ってた雑誌の表紙を観客へ見せる陽佑くん。
と、そこには「俺のイトウ」。そして記事を紹介「男たちをイトウを求めて…」とか「男たちはイトウの何に魅せられているのか」とかおもしろ過ぎ(笑)。しかも『bambino』ネタを前説で引っ張った後だから余計に。「俺、男性ファンはあんまりいないんだけどな(笑)」と陽佑くん。


そんなネタ紹介の後は、ギター準備。その間「つないで」と亜美ちゃんに言う陽佑くん。「えっ!」とやっと緊張から解放されていた亜美ちゃんにプレッシャーが。「こういうの苦手だってわかっててやらせるんですよ」と亜美ちゃん(笑)。
さっきまでのイトウの話題で「イトウって採られすぎちゃって絶滅の危機なんですって。さっき記事ちょっと見ました」、そして「イトウって何センチでしたっけ?111センチ?」…「身長何センチでしたっけ?」と陽佑くんに話を繋げる。「184センチ」と聞いて、「私150ないんですよ〜、30センチも違う!」と亜美ちゃん。


緊張亜美ちゃんにトークをさせていたイジワルな陽佑くんも、ちょこっと助け舟か、「ダンスやってるんだよね?」と今度は亜美ちゃんの話。4歳からやってるんだとか。それで「よくアーティストのプロフィールで『4歳からダンス』とか『4歳からピアノ』とかあるけど、俺が4歳の時は光GENJI踊ってたからね〜」と陽佑くん。・・・この前のTSCラジオ、やっぱり最初の音は『ガラスの十代』で正解か?
「あとは、仮面ライダーRX見て変身とか」。おぉ懐かしい。
そんな『変身』にすかさず亜美ちゃんが反応。やらそうとしてたけど、観客もそんなに煽らなかったし、陽佑くんも「もう2年も経ってるし! この前のライブでギターでやったしね」と流れ。
変身煽りは微妙〜。結構やらされてるの見てるし、あんまりやりたくないのかなって思うと、煽れないしってファンとしてはね(^^;。変身なくて亜美ちゃんちょっと心残りな顔してたけど、応援してあげられなくてゴメンなさい!


亜美ちゃんはやっと場つなぎから解放されて退場。
陽佑くんまず1曲。
「カバーとかやろうと思ったんですけど」と「Ready go! fly away!! ♪」って一瞬だけ世界バレーのWaTの曲出だしをちょこっと。「バレー繋がりで(笑)」って。
「でも、MITOさんの曲を聞いて、すごく好きになったので、MITOさんの曲を歌おうと思います」ということで「『すべては風の中に』」。
が、途中の「Ahahaha〜n♪」で唐突に曲をやめる陽佑くん。何かと思ったら「これがツボで…」と(笑)。
この前実家に帰ったときに、次に一緒に仕事をやる人ということでMITOさんの曲を家族に紹介して、帰りの千歳空港へ行く車の中でかけてたらしいけど、「妹が『Ahahaha〜n♪』、弟が『Ahahaha〜n♪』」って伊藤家みんなのお気に入りなんだとか(笑)。
って、この話で曲終わっちゃった。え?続き歌ってくれないんだ…。後でMITOさんのCDで原曲聞いたけど、結構いい曲だったので残念。


その後は陽佑くんの自曲。
<④に続く>